SDGsへの取り組み

河田保育園のSDGs宣言

  • 働きがいも 経済成長も

    ・働き方改革推進
    ・確定拠出年金制度の導入実施(R6.4月より)職員23人加入
    ・定年延長(70歳)と継続勤務希望職員可
    ・職員の重筋作業の軽減

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに

    ・冷暖房設備のSWの細分化実施
    ・電気のみえる化(スマートクロック)装置の設置による節電意識の向上 大幅UP
    ・園舎の証明器具のLED化

  • 陸の豊かさも守ろう

    ・ペーパーレス化による業務効率化と資源保護

  • 住み続けられるまちづくりを

    ・太陽光発電設置と大型蓄電池設置による停電時の支援
    ・地域と連携して冬季の除電作業の軽減化
    ・地域における保育の中心として最も安全な場所を目指す
    ・園児の居場所管理の迅速化

  • 産業と技術革新の基盤をつくろう

    ・保護者満足度調査を実施
    ・調査元に業務改善を実施

  • 気候変動に具体的な対策を

    ・太陽光発電設置によるクリーンエネルギー供給
    R6.3.13より稼働開始
    ※R6.5月度1ヶ月実績
    ○消費電力量:3903.029Kwh
    ◎発電電力量:1917.017Kwh
    ○買電電力量:1987.615Kwh
    ◎クリーンエネルギー自給率:49.12%
    EV,PHV車充電設備設置
    R5.12月より稼働
    地域や保護者の方は無料充電できます
    ・保育園にご登録し、スマホをかざせば簡単に各自で充電できます。是非登録しましょう。
    電話:0761-47-0305 担当島崎

  • つくる責任 つかう責任

    ・園児や保護者の協力による活動
    ・リサイクルパーツの利用と回収

  • すべての人に健康と福祉を

    自然の森の整備を継続し、市民の憩いの森を通して、社会貢献と健康増進に取り組みます。

世界共通目標の早期実現に向け、持続可能なカーボン
ニュートラルを目指し地球を守りたい

具体的な取り組み

  • ・自然の森(4,600㎡)の整備(どんぐりハウスの改修、遊具と遊び場の保全)
  • ・スマートクロック設置による電気の見える化
  • ・デジタル化推進(業務効率化、ペーパーレス化)
  • ・ソフト導入による園児の居場所のスマホ確認
  • ・冬季、地域の除雪機使用による作業の軽減化
  • ・大型蓄電池設置による停電時の地域への災害支援
  • ・EV/PHV充電設備でEV車の普及による地球温暖化防止
  • ・避難用散歩者(6人乗り)導入によるノーリフティングケア
  • ・不要段ボールを遊びに再利用と牛乳パックやボトルキャップの回収

活動実績

EV・PHV車充電ステーション

令和5年12月12日からEV・PHV車充電ステーションの稼働を開始

現在、大気汚染や地球温暖化等による気候変動で重大災害が発生しています。自動車の排気ガスの削減のため、河田保育園はEV・PHV車充電ステーションを設置しました。河田保育園の関係者だけでなく地域の方々にも普及できるよう働きかけていきます。設置しているのは普通充電ステーションのため、こまめな充電(1~2時間)が上手な利用方法です。

利用方法 ご利用は事前に河田保育園で登録が必要です。
電話(0761)47-0305 担当 島崎・森田
利用料金 ■無料
・河田保育園(子育て支援室含む)ご利用の保護者
・令和元年以降河田保育園卒園児の保護者 
・河田三町に居住の方
・河田保育園(学童クラブ含む)の職員

■1時間につき200円
・その他一般の方
設置台数 2台

ソーラーパネル

環境に優しいクリーンエネルギー

2024年3月より園舎の屋根にソーラーパネル100枚を設置し稼働を開始しました。ソーラーパネルは温室効果ガスを発生させずに発電できるため、環境に優しい「クリーンエネルギー」のひとつとされています。
発電した電気は、園が使用する半分の電気量が賄える他、災害時の停電に備えて蓄電池に蓄え、いざという時の地域の安心、安全に繋げたいと考えています。

電気のみえる化による効果

電気が見えれば、意識は変わる

【実施内容】
・スマートクロック設置でみえる化
・スマートメーターで電力の使用状況が一目でみえる化
電気のみえる化により、一人ひとりの意識が変わり、大切に電気を使用します。

電気料金削減 31.1%削減
R4年 年間料金 3,658,518円
R6年 年間料金 2,527,016円

ペーパーレス化

コピー代金削減 24.3%削減
R4年 年間料金 194,179円
R6年 年間料金 147,009円